- 解説一覧
- ホウズキ(Hozukius emblemarius)について
基本情報
- 大きさ・重さ
-
体長:46 cm(通常 34 cm)
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
- 分布
-
青森県~熊野灘の太平洋沿岸、東シナ海大陸斜面上部域、九州~パラオ海嶺に分布する。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
-
スズキ目 メバル科 ホウズキ属
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
-
アコウダイに似るが、背鰭棘数が12、尾鰭後縁が切れ込まないことで異なる。
大型個体では眼の上の縁に鋸歯状の棘が発達する。
体色は一様に鮮やかな赤色だが、若魚では体側に濃赤色の不明瞭な帯がある。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
- 似ている種 (間違えやすい種)
-
アコウダイ
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
-
水深 100~900 mに生息する。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
- 産卵
-
メバル属は胎生で仔魚を産出することが知られているが、ホウズキ属魚類の繁殖生態は分かっていない。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
関連情報
- 漁獲方法
-
底曳網で漁獲される。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン
- 味や食感
-
アコウダイと似た食べ方で食し、美味である。
参考文献
- 甲斐嘉晃 2018 ホウズキ(ホウズキ属), 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 199.
最終更新日:2021-02-16 ハリリセンボン