Gnathopogon elongatusの解説トップに戻る
Gnathopogon elongatusの分類 Cyprinidae
Gnathopogon elongatusの概要 Gnathopogon

Gnathopogon elongatus

【 学名 】
Gnathopogon elongatus (Temminck & Schlegel, 1846)

基本情報

分布

長野県諏訪湖に固有である。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 スワモロコ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 103.

最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン

分類学的位置付け

コイ目 コイ科 タモロコ属

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 スワモロコ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 103.

最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン

人間との関係

1960年代に絶滅した。絶滅の原因は定かではなく、諏訪湖に移植・放流されたホンモロコとの種間競争、人工護岸化による繁殖場所の消失など、諸説ある。

近年、遺伝学的研究により、天竜川水系のタモロコから特異な遺伝子型をもつ集団が見つかっており、スワモロコとの関連が示唆されている。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 スワモロコ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 103.

最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン

形態

成魚の形質

諏訪湖の湖沼環境に適応して進化したといわれ、ホンモロコに近い細長い体形をもつ。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 スワモロコ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 103.

最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン

生態

その他生態

G. elogatus の亜種である。

参考文献

  • 川瀬成吾 2018 スワモロコ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 103.

最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン

種・分類一覧