- 解説一覧
- Channa maculataについて
Channa maculata
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
-
Channa maculata (Lacepède, 1801)
基本情報
- 大きさ・重さ
-
全長:30~80 cm
参考文献
- 2018 くらべて分かる淡水魚 - 書籍全体, 斉藤憲治(著) 内山りゅう(他) くらべて分かる淡水魚. 山と渓谷社. .
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 分布
-
現在、和歌山県、兵庫、香川および沖縄各県に分布している。
自然分布域は、福建省以南の中国大陸、ベトナム、台湾島、海南島、フィリピンなどである。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 別名・方言名
-
地方名:ライギョ・ライヒー(日本各地:混称)、タイワン(琵琶湖)
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
-
タイワンドジョウ科 タイワンドジョウ属
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 人間との関係
-
日本へは1906年に台湾島から大阪府堺市へ移入されたのが最初である。
一部で大物釣りの好対象とされ、カエルを餌としたり、あるいはルアーフィッシングで容易に釣れる。全国的に見ると、最近は一時に比べて数が少なくなっているといわれる。
台湾や香港では食用として、生きたままよく売られている。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
-
体形はカムルチーに酷似する。体側には多くの場合3列に並ぶ斑紋があるが、それが明瞭なものから不明瞭なものまでさまざまである。各斑紋はカムルチーに比べて小さく数も多い。
背鰭には暗褐色の2本の縦条がある。背鰭・尻鰭の軟条数はそれぞれ40~44軟条、28~30軟条で、カムルチーより少ない。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
-
生息環境はカムルチーとほぼ同じである。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 食性
-
食性はカムルチーとほぼ同じである。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン
- 産卵
-
産卵生態はカムルチーとほぼ同じである。
参考文献
- 前畑政善 1989 タイワンドジョウ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 474-475.
最終更新日:2020-10-15 ハリリセンボン