- 解説一覧
- ヘダイ(Rhabdosargus sarba)について
ヘダイ(Rhabdosargus sarba)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Rhabdosargus sarba (Forsskål, 1775)
基本情報
- 大きさ・重さ
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体長:45 cm(通常 25 cm)
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン
- 分布
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新潟県~九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、宮城県~屋久島の太平洋沿岸、瀬戸内海、琉球列島、朝鮮半島南岸、福建省~トンキン湾の中国沿岸、インド~西太平洋に分布する。
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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スズキ目 タイ科 ヘダイ属
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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臀鰭軟条数は通常11。体側に多くのオリーブ色の縦線がある。若魚は腹鰭と臀鰭が黄色を呈する。
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
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成魚はクロダイに比べて沖合に生息するとされているが、港内など岸の近くにも見られる。幼魚は河口などに生息する。
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン
関連情報
- その他
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インド~西太平洋各地で同種と考えられているものの間に遺伝的差異があり、複数種の存在が示唆されている。
参考文献
- 千葉悟 2018 ヘダイ, 中坊徹次(著) 中坊徹次(監修) 中坊徹次(編) 小学館の図鑑Z, 日本の魚類館. 小学館. p. 287.
最終更新日:2021-02-17 ハリリセンボン