Ictalurus punctatusの解説トップに戻る
Ictalurus punctatusの分類 Ictaluridae
Ictalurus punctatusの概要 Ictalurus

Ictalurus punctatus

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Ictalurus punctatus (Rafinesque, 1818)

基本情報

大きさ・重さ

全長:1 m程度

参考文献

分布

移植により霞ヶ浦などに分布している。

岐阜県内では飛騨市に分布があり、梅津市でも発見例がある。

参考文献

分類学的位置付け

ナマズ目 アメリカナマズ科 アメリカナマズ属

参考文献

人間との関係

北米原産のアメリカナマズ科の淡水魚であり、外来生物法における特定外来生物であるため、飼育、販売、放流などが禁止されている。

原産地では1960年代から食用目的での商業養殖が発展し、現在では中南米やロシア、中国などでも養殖されている。

日本では1970年代に関東地方で試験的な養殖が開始されたが、逸出や養殖の放棄によって利根川水系で野生化し、2000年代に茨城県の霞ケ浦や北浦で大繁殖した(片野ほか, 2010)。

岐阜県は2000年代前半に「飛騨の河ふぐ」として売り出そうとしたが、2005年に外来生物法が施行されて特定外来生物となったために、水産業としての普及は行われなかった。

外来生物法施行以前から行われている養殖については、生業の維持として環境省から許可を得て続けられている。

飛騨市以外では、2007年12月27日に梅津市南濃町の津屋川で約 40 cmの個体が捕獲されている(中日新聞岐阜県版2008年1月11日付)。

参考文献

形態

成魚の形質

成魚のひげは4対8本あり、日本産のナマズよりギギに似た形をしている。

毒はないが、背鰭と胸鰭に鋭いトゲがある。

参考文献

生態

生息環境

浅い沼、河川下流域の流れの緩やかな場所に棲む。

参考文献

食性

小動物から魚類まで、さまざまな動物を食べる。

参考文献

産卵

産卵期は4~7月。水底にくぼみ(産卵床)を作り産卵し、雄は卵と仔魚を守る。

参考文献

関連情報

その他

特定外来生物。緊急対策外来種。

参考文献

種・分類一覧