- 解説一覧
- センニンサヨリ(Hyporhamphus quoyi)について
センニンサヨリ(Hyporhamphus quoyi)
- 【 学名 】
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Hyporhamphus quoyi (Valenciennes, 1847)
基本情報
- 大きさ・重さ
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全長:35 cm
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 分布
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九州および琉球列島、小笠原諸島に分布する。
国外では、東部インド洋および西太平洋の熱帯域から知られる。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 別名・方言名
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地方名:ミズバユー(沖縄県)
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
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- 分類学的位置付け
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サヨリ科 サヨリ属
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
形態
- 成魚の形質
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サヨリ科の中では下顎が著しく短く、体の横断面がほぼ円形に近いことや、体高よりも体幅の方が大きいことが特徴である。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
生態
- 生息環境
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内湾の表層に群れで生息し、大きな河川へは上げ潮とともに侵入してくる。
八重山諸島では幼魚は夏に河口付近の浅瀬でよく見かけるが、積極的には河川を遡上しない。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
最終更新日:2021-02-22 ハリリセンボン
- 食性
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小型の甲殻類を食べると言われている。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
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関連情報
- 漁獲方法
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刺網や定置網で漁獲される。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
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- 味や食感
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美味な魚である。
参考文献
- 瀬能宏 2001 センニンサヨリ, 川那部浩哉、水野信彦(著) 川那部浩哉、水野信彦(監修) 川那部浩哉、水野信彦(編) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と渓谷社 . p. 424.
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