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ナミハタ(Epinephelus ongus)の分類 Serranidae
ナミハタ(Epinephelus ongus)の概要 Epinephelus

ナミハタ(Epinephelus ongus)

【 学名 】
Epinephelus ongus (Bloch, 1790)

基本情報

大きさ・重さ

全長:40 cm

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

分布

琉球列島に分布する。

国外では、インド~西太平洋の熱帯域から広く知られる。

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

別名・方言名

地方名:タコクェーミーバイ(沖縄県)

この地方名は、タコを食べるハタという意味であるが、タコを食べるかどうかは定かではない。

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

分類学的位置付け

ハタ科 マハタ属

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

形態

成魚の形質

成魚は鱗や体に波状に連なる小さい白点が密在する。

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

稚魚・仔魚・幼魚の形質

幼魚では黒い縁どりのある大きな白色斑が斜めに配列することが特徴である。幼魚は同サイズのハクテンハタに類似し、混同されることが多い。

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

似ている種 (間違えやすい種)

ハクテンハタ

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

生態

生息環境

成魚はサンゴ礁に生息するが、全長 2 cm前後の幼魚はしばしば河川汽水域に現れる。河口付近のタイドプールや岩の陰などでよく見かける。

参考文献

  • 瀬能宏 1989 ハクテンハタ, 川那部浩哉、水野信彦(監修) 山渓カラー名鑑 日本の淡水魚. 山と溪谷社. p. 490.

最終更新日:2021-03-03 ハリリセンボン

種・分類一覧