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Lycodon rufozonatus walliの分類 Lycodon
Lycodon rufozonatus walliの概要 Lycodon rufozonatus

Lycodon rufozonatus walli

【 学名 】
Lycodon rufozonatus walli (Stejneger, 1907)

基本情報

大きさ・重さ

全長:50~100 cm

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

分布

宮古・八重山諸島

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

分類学的位置付け

有隣目 ヘビ亜目 ナミヘビ科 マダラヘビ属

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

人間との関係

日本固有種である。
八重山諸島の普通種で最も多く見かける種だが、種々の開発による生息数の減少、環境悪化や乱獲・事故死にあうことが多く、近年急激に減少している。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

形態

成体の形質

背面は灰白色もしくは黄褐色の地に、暗褐色の楕円形模様が地色と交互にあるが、その楕円形模様の数は生息地により大きな変異がある。

頭部の背面は暗褐色で後頭部から顎下に伸びる地色のU字模様もしくは八の字模様があり、頭部側面の眼後部から頸部の下に向かう細い地色模様もある。上唇の鼻先以外は地色。

胴中央部の体鱗列数は17列。腹板数は164~197枚、尾下板数は71~87対。

【雌雄の区別】
外見での区別は困難だが、雄は雌より大きくなる。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

生態

生息環境

低地から山地に広く生息する。アカマタ同様に生息環境は広く、海岸の防風林内やその周辺から耕作地、草地、林内、水辺などやそれらに隣接する人家にも出没する。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

食性

主にカエル類を捕食するが、小型のネズミ類や鳥類・トカゲ類・ヘビ類も捕食する。ときには、道路で引かれた小動物も食べる。また仲の神島では海鳥の卵やヒナなどを食べて大型化し、全長 130 cmになる。

参考文献

  • 池田純 1996 サキシママダラ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 325.
  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

活動時間帯

夜行性であるが、雨天時や薄暗い林内では日中でも活動している。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

生殖行動

交尾は3~4月に行われる。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

産卵

産卵は6~7月で1回の産卵数は2~7個。卵は白色の楕円形で、卵サイズは長径約 38 mm、短径約 16 mm、重量 7 g。卵殻は皮革状で弾力がある。

孵化日数は60日前後。孵化個体の体長は約 20 cm。

参考文献

  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

その他生態

性質は比較的温和で咬み付くことは少ないが、まれに気の荒い個体もいる。

本種はアカマダラの亜種である。

参考文献

  • 池田純 1996 サキシママダラ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 325.
  • 高田榮一@大谷勉 2011 サキシママダラ, 高田榮一、大谷勉(著) 原色爬虫類・両生類検索図鑑. 北隆館. 134₋135.

最終更新日:2021-01-25 ハリリセンボン

種・分類一覧