- 解説一覧
- ヌママムシ(Agkistrodon piscivorus)について

基本情報
- 大きさ・重さ
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全長:70~120 cm 最大 190 cm
マムシの中では最も最大である。
参考文献
- 鳥羽通久 1996 ヌママムシ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 136.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
- 分布
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アメリカ合衆国南東部に分布する。
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
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- 別名・方言名
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ウォーターモカシンと呼ばれることもある。
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
- 分類学的位置付け
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クサリヘビ科
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
形態
- 成体の形質
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極めて太い胴体と大きな頭をもつ。黄褐色から暗褐色、黒紫色まで色彩の変異は大きく、暗色の横帯ないし大きな斑紋がある。
成体の斑紋はぼやけていることが多い。
参考文献
- 鳥羽通久 1996 ヌママムシ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 136.
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- 幼生の形質
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幼体の斑紋ははっきりしており、尾の先は黄色い。
参考文献
- 鳥羽通久 1996 ヌママムシ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 136.
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- 似ている種 (間違えやすい種)
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アメリカミズヘビ類(Nerodia 属)
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
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生態
- 生息環境
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沼や流れのよどんだ水域、流れのゆるやかな河川に生息する。
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
- 食性
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食性は幅広く、さまざまな脊椎動物を食べる。
参考文献
- 鳥羽通久 1996 ヌママムシ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 136.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
- 産卵
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胎生で、一度に1~16仔を産む。
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
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- 特徴的な行動
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危険な毒蛇だが、威嚇するときには、敵に対して大きく口を開け、白い部分を示す。泳ぐときには頭部を水から出す。
参考文献
- 鳥羽通久 1996 ヌママムシ, 長坂拓也、松本通範、富田京一、越河暁洋、池田純(著) 千石正一(監修) 長坂拓也(編) 爬虫類・両生類800種図鑑. ピーシーズ. 136.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン
関連情報
- その他
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口内が純白なことから、この英名(Cottonmouth)がある。
参考文献
- マーク・オシー, ティム・ハリデイ 2001 ヌママムシ, マーク・オシー、ティム・ハリデイ(著) 太田英利(監修) 爬虫類と両生類の写真図鑑. 日本ヴォーグ社. 176.
最終更新日:2020-07-02 ハリリセンボン