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- オオフラミンゴ(Phoenicopterus roseus)について

オオフラミンゴ(Phoenicopterus roseus)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Phoenicopterus roseus Pallas, 1811
基本情報
形態
- 成鳥の形質
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頸と足が著しく長い。頭部から尾にかけては白色で淡紅色に染まる。
淡紅色の濃さは個体による変異があり、食物によっても変わるが、換羽後が最も鮮やか。雨覆は深紅色、風切は黒色。翼下面と脇羽は淡紅色。
嘴は淡紅色で先端は黒く下に弯曲し、上嘴は薄く下嘴は分厚い。足は淡紅色。
参考文献
最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ
生態
- 食性
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上嘴を下に下嘴を上にして嘴の内側にある細かい毛を使って、微細な水生植物や、塩水性の双翅目の幼虫、アルテミア、カニモリガイなどの水生動物を濾しとって食べる。
参考文献
最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ