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ナンヨウショウビン(Todiramphus chloris)の分類 カワセミ科(Alcedinidae)
ナンヨウショウビン(Todiramphus chloris)の概要 ナンヨウショウビン属(Todiramphus)

ナンヨウショウビン(Todiramphus chloris)

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Todiramphus chloris (Boddaert, 1783)

基本情報

大きさ・重さ


・全長:20~29 ㎝

参考文献

最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

分布

紅海南部沿岸、インド西岸、バングラデシュ、東南アジアからオーストラリア北西~北東部沿岸。アメリカ・ロタ島。

日本では迷鳥として1975年10月~1976年2月に石垣島で2羽が記録された。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

亜種・品種

羽色の異なる49亜種があり、背面の青や緑、嘴上の淡い点の大きさ、下面の白さなどが異なる。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

分類学的位置付け

ブッポウソウ目 カワセミ科

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

人間との関係

人家近くにすむこともあり、声のやかましい人なれした鳥で、人家に営巣することもある。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

形態

成鳥の形質

頭上や上面は青緑色。下面全体と襟が白い。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

卵の形質

純白無斑の卵

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

生態

生息環境

開けた地域や村・ココヤシ園および海岸地域のマングローブ林によく現れる。深い森や深山ではほどんど見られない。

参考文献

最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

食性

止まり木から飛び降りて捕食することが多いが、浅瀬に飛び込んだり、ホバリングして捕食もする。

両性爬虫類、昆虫類、小魚、カタツムリ、ミミズ、小鳥の卵など食性は幅広い。

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最終更新日:2020-05-26 キノボリトカゲ

種・分類一覧