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アオアズマヤドリ(Ptilonorhynchus violaceus)の分類 ニワシドリ科(Ptilonorhynchidae)
アオアズマヤドリ(Ptilonorhynchus violaceus)の概要 Ptilonorhynchus

アオアズマヤドリ(Ptilonorhynchus violaceus)

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Ptilonorhynchus violaceus (Vieillot, 1816)

基本情報

大きさ・重さ

・全長:28~32 ㎝

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

分布

オーストラリア南東部、ヨーク岬半島付け根東部の熱帯雨林に生息。

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

和名の解説

英名の Satin は、サテン生地のようなという意味。

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

分類学的位置付け

スズメ目 ニワシドリ科

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人間との関係

果樹栽培地域では害鳥として打たれ、メルボルンのある地域ではほぼ全滅。

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

形態

成鳥の形質

体に光沢のある暗青色で、嘴は青白色で先端が緑黄色、虹彩は青色、足は淡緑黄色。

雌の上面は淡灰緑色、翼・尾は褐色、下面は淡黄褐色に暗褐色のうろこ模様があり、嘴は暗褐色、虹彩は紫青色、足は灰黄緑色。

雄は6~7年で成鳥羽となる。

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

卵の形質

淡黄色に褐色や青灰色の斑や縞のある卵を産む。

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似ている種 (間違えやすい種)

オニオオカッコウの雄

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生態

生息環境

森林林緑および隣接した樹林。乾季には移動する個体もあり、公園や庭を含むさまざまな環境で見られる。

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食性

木の実が主食だが、林緑部の草地で果実・葉・動物などを食べる。雛の餌はほとんどが昆虫。

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最終更新日:2020-05-25 キノボリトカゲ

種・分類一覧