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ゴシキセイガイインコ(Trichoglossus haematodus)の分類 インコ科(Psittacidae)
ゴシキセイガイインコ(Trichoglossus haematodus)の概要 Trichoglossus

ゴシキセイガイインコ(Trichoglossus haematodus)

低危険種 (LC or LR/lc)

【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種

【 学名 】
Trichoglossus haematodus (Linnaeus, 1771)

基本情報

大きさ・重さ

・全長:25~31 ㎝

参考文献

最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

分布

オーストラリアの北部から南東部にかけての海岸地方と、ニューギニア島を中心に、西はバリ島、北はワイゲオ島およびビスマーク諸島、東はニューヘブリデス諸島、南はタスマニア島まで分布。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

亜種・品種

ゴシキセイガイ T. h. moluccanus など20亜種がある。

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分類学的位置付け

オウム目 インコ科

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

人間との関係

ヨーロッパや日本では古くから輸入され、ペットとして飼われて飼育下で繫殖する。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

形態

成鳥の形質

【雄雌同色】
一般に緑・赤・青・黄・紫など華やかな色彩に富む。

亜種ゴシキセイガイは、上面が緑色。頭は青紫色で、後頸に黄色い斑がある。胸は青紫色の斑がある赤橙色。

腹は青紫色で下腹から下尾筒は黄色。嘴は赤橙色。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

似ている種 (間違えやすい種)

コセイガイインコ

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

生態

生息環境

雨林、ユーカリ林、マングローブ林などをはじめさまざまな樹林、公園、街路樹、海岸など。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

食性

野生のものは果実や草の実を食べる。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

ライフサイクル

雄雌交替で約25日間抱卵し、雛は8週間で巣立つ。

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鳴き声

「キリッ!キリッ!」と鋭い声で鳴きながら飛ぶ。

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最終更新日:2020-05-22 キノボリトカゲ

種・分類一覧