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フクシア(Fuchsia)の分類 Myrtales
フクシア(Fuchsia)の概要 Onagraceae

フクシア(Fuchsia)

【 学名 】
Fuchsia

基本情報

草丈・樹高

・樹高:1 m

参考文献

最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

生活形

・広葉樹、常緑低木

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

花期

3~11月

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

原産地

ペルー原産の F. magellanica とメキシコ原産の F. fulgens の交配から出発し、それ以後も数多くの原種が交配されてできた園芸種で、多くの園芸品種がある。

日本には昭和初年に渡来した。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

亜種・変種・品種

スウィング・タイム、ヒノハカマ、スカーレット・エース

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

分類学的位置付け

ウリノキ科 ウリノキ属

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人間との関係

鉢植えとして観賞用に栽培されるほか、夏の花壇植えにも使われる。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

形態

葉の形質

葉は互生または3葉輪生、卵形または長卵形、全縁または歯牙縁。

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茎(幹)の形質

直立、分枝するものが多いが、品種により枝が匍匐するもの、垂下するものがある。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

花の形質

花は頂生の総状花序または円錐花序に生じ下垂する。

両性花で、着色するがくと、4枚を基本とする花弁からなり、がくの色と花弁の色が違うものが多く、非常に美しい。

花色は紅色、桃色、紫色、白色、淡紫色があり、花形に八重咲と一重咲きがある。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

生態

生育環境

原産地の気候は比較的冷涼で雨量の多いアンデス山間部なので、現在の園芸種も、涼しく湿り気のある気候を好み、高温乾燥を嫌う。

生育温度は3~25℃ぐらい、適温は15~20℃。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

その他生態

繫殖はさし木、接木、取り木による。さし木は春か秋、砂とバーミキュライトを半々に混ぜた用土にさす。

鉢植えの用土は、壌土に砂、腐葉土を混ぜた、排水のよいものを使う。日にあてて育てる。

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最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ

種・分類一覧