・つるの長さ:5~6 m
最終更新日:2020-06-30 キノボリトカゲ
・つる性1年草
熱帯アメリカ
夜に花開くことから。
ヤカイソウ(夜開草)、シロバナユウガオ
季題は「秋」。観賞用として棚つくり、または鉢植えにされる。 日本には明治の初めに渡来。 若芽は野菜にされる。
葉は心形であるが、開花茎の葉は浅く3裂する。
花は葉腋から出た短い花柄に数花つき、夕刻には花径 10~15 cmの花を開く。花筒は 10~15 cmにのびて芳香を放ち、翌朝にはしぼむ。
果実は大きく、熟すのに日数がかかる。
果皮が乾くと、白色の大粒の種子ができる。
4月下旬から5月上旬に種をまく。種皮が硬いので削ってからまき、小鉢で苗を仕立てたものを垣根や日除け棚下に植えたり、鉢に植えて行灯作りとする。