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- アメリカキササゲ(Catalpa bignonioides)について

アメリカキササゲ(Catalpa bignonioides)
【IUCN】評価するだけの情報が不足している種
- 【 学名 】
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Catalpa bignonioides Walter
基本情報
- 別名・方言名
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別名:ハナキササゲ(花木棒)
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
- 人間との関係
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【成分】
葉にはパラオキシオ桂皮酸約1.5%を含む。そのほかは未詳である。
参考文献
- 伊佐義明 1994 アメリカキササゲ, 北村文雄(著) 塚本洋太郎(監修) 園芸植物大事典1. 小学館. 631.
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
形態
- 葉の形質
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葉身は長柄につき対生、ときに輪生し、卵形全縁で、往々3浅裂し、下面に軟毛があり、脈のわきには小さいこぶがある。
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
- 花の形質
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枝先に円錐状に集まってつき、鐘形で、先は唇状に5裂し、白色で、内側に黄色のすじと暗紫色の斑点があり、径 4 cmぐらいで、キササゲよりも大きい。雄しべ4、うち2本は長い。
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
- 果実の形質
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果実はキササゲによく似るが、キササゲより大きい。
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
- 種子の形質
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種子もキササゲによく似るが、キササゲより大きい。
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン
- 似ている種 (間違えやすい種)
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キササゲ
参考文献
- 伊沢凡人 1980 アメリカキササゲ, 伊沢凡人(著) 原色版日本薬用植物事典. 誠文堂新光社. 185.
最終更新日:2020-06-26 ハリリセンボン