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- ヒメウツギ(Deutzia gracilis)について

ヒメウツギ(Deutzia gracilis)
【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Deutzia gracilis Siebold & Zucc.
目次
基本情報
形態
- 葉の形質
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葉は対生、有柄。葉身は皮針形または卵形で先端は長くとがり、基部はほぼ円形。
縁には細かな鋭いきょ歯がある。長さ 4~8.5 ㎝。
質やや薄く、表面は星状毛を疎生し、裏面は少し淡色で5~8分枝する星状毛を疎生するか、またはやや無毛。
参考文献
最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ
生態
- その他生態
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繫殖は実生、さし木、株分けによる。実生と株分けは3月、さし木は3月または梅雨期がよい。
大株によると枝が乱れるので、3~4年生の古枝は冬に切り取る。施肥は寒肥を少量与える。
参考文献
最終更新日:2020-05-14 キノボリトカゲ