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- ツゲ(Buxus microphylla)について
Buxaceae
Buxus
ツゲ(Buxus microphylla)
低危険種 (LC or LR/lc) 【IUCN】現時点での絶滅危険度の低い種
- 【 学名 】
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Buxus microphylla Sieb. & Zucc.
目次
基本情報
- 和名の解説
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①葉が層をなして密につき、つぎつぎにつくさまの「次ぐ」という意味から。
②梅雨時に葉が黄色くなるところから、ツユキ（梅雨黄）の転。
③ツヨキメギ（強木目木）の意味。ほかにも諸説ある。
参考文献
最終更新日：2020-05-19 キノボリトカゲ
- 別名・方言名
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ホンツゲ（イヌツゲに対する名）、アサマツゲ（朝熊黄楊。伊勢神宮近くの朝熊山にちなむ）、ベンテンツゲ/ウツギ（徳島）、サワフタギ（兵庫）、コアカソ、イボタ、ハマクサギ（高知）
参考文献
最終更新日：2020-05-19 キノボリトカゲ
形態
- 葉の形質
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葉は対生、短柄、葉身は楕円形、倒卵形または長楕円形で先は丸いかへこみ、基部はくさび形。縁は全縁。
長さ 1.5～3 ㎝、幅 0.6～1.5 ㎝で、革質、平滑で光沢がある。
参考文献
最終更新日：2020-05-19 キノボリトカゲ
生態
- 生育環境
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山地の石灰岩地や蛇紋岩地に多く自生、または植栽される。陽樹だが少し耐陰性もある。
生長は非常に遅く、適潤で排水の良いアルカリ土壌を好む。都市環境にも育つ。
参考文献
最終更新日：2020-05-19 キノボリトカゲ
